東北ボローズ試合結果2024

Results 2024

 
■今季最終戦 激闘を制す
12月8日(日)  高砂中央公園野球場


東北ボローズ 000000603 9
TG有志野球 000000320 5
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【戦評】両チーム無得点で迎えた7回表、東北ボローズは針塚の押し出し四球、野本の3点適時三塁打、村形の2号2ランで一挙6点を先制し試合を決定付けた。投げては先発木村をはじめ6人の継投で逃げ切り今季最終戦を勝利で飾った。


【責任投手】勝:針塚 4勝1敗4S
      S 村形 2勝1S


【バッテリー】
木村、野本、針塚、大森、佐藤司、村形、佐藤大 ー 森、針塚、新山、村上

【本塁打】村形 2号(2ラン)
【三塁打】野本2
【二塁打】森、針塚3、大野


試合時間:4時間00分
観衆:27人
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       打 安 点 打率 本
(指)大 野 6 1 2 .368②
(一)佐藤司 4 1 0 .211
(右)新 山 5 0 1 .345
(指)村 上 5 1 1 .322③
(捕) 森   4 2 4 .355
(中)針 塚 4 3 3 .361
(三)野 本 4 2 4 .293
(遊)村 形 6 1 2 .167❷
(二)佐藤大 4 1 0 .204
(左)大 森 3 1 0 .286
(投)木 村 2 0 0 .286
(指)犬 飼 3 0 0 .239


犬飼 健一郎監督「(勝利したが)今季最終戦ということでとにかく積極的に、ミスを恐れずに行こうと全員で団結して臨んだが勝利でき安堵している。(自慢の打線が機能したが)とにかく今日は野本選手に尽きる。本当に素晴らしい活躍を見せてくれた。(村形の一発は)打った瞬間の当たり、最高の所で打ってくれました。(投手陣も踏ん張った)多くの投手を起用し特に佐藤司は特別な想いが本人も、ファンもあったのではないか。(来季へ向けて)今季は前年と比較しチームとして数字を落としてしまったが、だからこそ来年に懸ける想いは全員が強い。新チームを早く機能させまた強い東北ボローズを来季お見せしたい」

二本の3塁打を放った野本(右上)

 
■バッティングセンター杯3回戦試合結果
11月24日(日)  西部球場


YMKジャガーズ 120220 7
東北ボローズ 000103 4
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【戦評】東北ボローズは序盤、失策や相手の好走塁などで5点を先制されてしまう。何とかしたい打線は新山の二本の適時打、村上の犠飛、大野の適時打などで追い上げを見せるが反撃及ばず、3回戦敗退を喫した。


【責任投手】勝:木村 3敗

【バッテリー】
木村、針塚 ー 針塚、村上

【二塁打】
新山


試合時間:1時間50分
観衆:127人
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       打 安 点 打率 本
(捕)針 塚 1 0 0 .300
(遊)三 輪 3 2 0 .472
(右)新 山 3 2 2 .377
(三)村 上 2 0 1 .333③
(一)大 野 3 2 1 .406②
 走 犬 飼 0 0 0 .256
(中)村 形 3 0 0 .167①
(投)木 村 1 0 0 .333
 打 菅 原 2 0 0 .267①
(左)大 森 2 0 0 .282
(二)佐藤大 2 0 0 .200
 二 佐藤司 0 0 0 .200


犬飼 健一郎監督「(敗退だが)全力で戦ったが相手が一枚上手だったということを受け取めてまた来年この大会に挑戦したいと思う。(木村は)不運な当たりがヒットになったりで失点となってしまった部分があったが、勝たせられなくて申し訳ない。(打者では2安打が3人)振れている3人なので自身を持ってスタメンに送り出した。最終戦も彼らに期待したい。(最終戦は)勝って終われるように最高のゲームをお見せしたい」

2本の適時打を放った新山(右上)

 
■バッティングセンター杯2回戦試合結果
11月10日(日)  長命ヶ丘野球場


東北ボローズ 4030000 7
Fleestyle 0003130 7
(じゃんけん5-3)
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【戦評】東北ボローズは三輪、奈部川、村形の適時打などで試合を優位に進めるが、終盤に同点に追いつかれてしまう。試合はタイブレークでも決着が付かず、チームとしては史上初、じゃんけんで3回戦進出を決めた。


【責任投手】勝:村形 2勝

【バッテリー】
針塚、村形 ー 奈部川

【二塁打】
奈部川、村形、三輪、新山

【盗塁】
野本②、針塚⑥


試合時間:1時間50分
観衆:300人
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       打 安 点 打率 本
(投)針 塚 5 2 1 .310
(遊)三 輪 4 3 2 .455
(捕)奈部川 4 1 0 .250
(一) 森    4 1 1 .333
(左)大 野 4 1 0 .379②
 走 佐藤司 0 0 0 .200
(右)新 山 4 2 0 .360
 右 犬 飼 0 0 0 .256
(中)村 形 4 1 2 .190①
(三)野 本 4 1 0 .270
(二)佐藤大 2 0 0 .208
 打  星  0 0 0 .143①



犬飼 健一郎監督「(今日は)全員で勝ち取った1勝。球団社長もお喜びになっており良かった。(三輪が3安打)さすが大一番での勝負強さを見せてくれた。(針塚が投打で躍動したが)関東からこの度は協力頂いて大変感謝しています。素晴らしい活躍だった。(3回戦へ向けて)冬に差し掛かるがまだまだ我々のシーズンは続くのでファンのために、次戦も勝ちます」

投打で躍動した針塚(写真上)


■東北vs関東定期交流戦第5戦 試合結果
10月19日(土)  長袋グラウンド


関東ボローズ 000025150 13
東北ボローズ 042060000 12

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【戦評】東北ボローズは序盤、村上のソロ、大野の3ランなどで試合を優位に進める。しかし諦めない関東ボローズ打線は中盤以降小刻みに得点を重ね迎えた8回表、花澤の2点適時打で逆転に成功し、接戦を落とした。関東ボローズは交流戦ビジター開催初勝利を収めた。



【責任投手】負:野本 2勝3敗3S


【バッテリー】
木村、大森、野本、村形ー森

【本塁打】
村上 3号
大野 2号
【二塁打】
新山、森、村形


試合時間:3時間00分
観衆:30000人
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  【東北】  打 安 点 打率 本
(遊)三 輪 4 0 0 .414
(左)村 瀬 4 0 0 .125
(右)新 山 2 1 2 .348
 右 柴 田 2 0 0 .000
(一)村 上 1 1 1 .347❸
 打 菅 原 3 1 1 .308①
(捕) 森    5 3 2 .348
(指)大 野 4 3 3 .400❷
(中)村 形 5 0 2 .176①
(二)佐藤大 5 0 0 .217
(三)野 本 3 1 0 .273
 三 日 野 0 0 0 .300
(投)木 村 2 0 0 .364
 打 大 森 0 0 0 .297
 打 犬 飼 1 0 0 .256



犬飼 健一郎監督「(今日は)交流戦ホーム開催ということで何としても勝ちたい思いがあったが叶わず残念。しかしこれほどまで白熱した交流戦は初めてだったのでボローズの歴史にまた新しいものが刻まれたのかなと。(打線は)一発のある打者が持ち味を出してくれてよい攻撃が出来たなと。しかし終盤得点圏に走者を進めての打撃は課題が残った。(木村は)素晴らしい内容だったが勝たせられず申し訳ない。(次戦は)いよいよ最後の公式戦。しっかり闘い勝ちます。」


■投打嚙み合わず敗戦
10月13日(日)  湯元公園野球場

LuisAugust 2010111 6
東北ボローズ 0200000 2
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【戦評】東北ボローズは初回、失策から走者を出し2点を先制されてしまう。迎えた2回裏、育成選手・山下の適時打で同点とする。しかし中盤以降も小刻みに得点を許し敗戦を喫した。東北ボローズはエース木村を投入したが、打線が奮わなかった。



【責任投手】勝: 木村 2敗

【バッテリー】木村、村形 ー 森

【二塁打】大野、山下

試合時間:2時間00分
観衆50人

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       打 安 点 打率 本
(二)佐藤大 4 0 0 .244
(一)佐藤司 3 0 0 .200
(中)村 形 3 0 0 .167①
(三)村 上 2 1 0 .333②
(捕) 森   2 0 0 .278
(左)大 野 3 1 0 .333①
(右)山 本 2 0 0 .222
(遊)山 下 3 1 2 .333
(指)犬 飼 1 0 0 .262
(投)木 村 2 1 0 .444

犬飼 健一郎監督「(今日は)木村に勝利をと強い意志で臨んだが結果が出ず残念。(相手は)中々ボール球を振らず、際どいコースはカットするなどで手強かった。来年リベンジできたら。(大野、村上らに一本出たが)劣勢の中よく打ってくれたと思います。(山本、山下が躍動)彼ら育成選手がハングリー精神を持ちやってくれているのはチームとして大きい。(交流戦を迎えるが)一つの節目として、良いゲームを国民の皆さんにお見せしたいです」

先発した木村(左上)


■盤石投手リレーで快勝
10月6日(日)  東北大学グラウンド

東北ボローズ 1242000 9
東北大ドロップアウツ 0002000 2
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【戦評】東北ボローズは序盤、三輪の適時内野安打、新山の3点適時二塁打などで加点し試合を優位に進めた。投げては先発髙橋が4回2失点と危なげない投球で今季2勝目。中盤以降は大森、野本のリレーで勝利を挙げた。



【責任投手】勝: 髙橋 2勝
      S: 野本 2勝2敗3S


【バッテリー】髙橋、大森、野本 ー 村上、新山

【二塁打】新山
【三塁打】村上

試合時間:2時間30分
観衆50人

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       打 安 点 打率 本
(遊)三 輪 2 1 1 .480
(二)佐藤大 3 1 1 .270
(右)新 山 4 2 3 .341
(捕)村 上 4 2 0 .326②
(中)大 森 3 0 0 .297
(三)野 本 2 0 0 .267
(左)犬 飼 4 0 0 .268
(一)佐藤司 2 0 0 .250
(投)髙 橋 2 0 0 .300


犬飼 健一郎監督「(今日は)試合展開としては先制して中盤にも得点できたので、その中で少ない失点で守り抜けたので非常に良かったと思います。(新山に3点適時打)あそこでもう1点欲しいという所で、最高の結果で応えてくれたなと。(髙橋は)落ち着いていたし悪天候の中よく踏ん張ってくれました。(次戦は)今季は中々思うように勝てない試合が多いので、1つでも多く勝てるように頑張ります」


■木村熱投も勝率5割へ後退
8月18日(日)  今泉運動場野球場

雀神ライガース 0320110 7
東北ボローズ 1020000 3
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【戦評】東北ボローズは初回、日野の押し出し四球で先制するが、直後に勝ち越しを許してしまう。その後も相手打線の猛攻を受け、接戦を落とした。先発木村は打たせて取る投球を見せたが、打線が沈黙し勝率5割へと後退した。



【責任投手】勝: 木村 1敗


【バッテリー】木村、野本 ー 村上

【二塁打】新山

試合時間:2時間00分
観衆300人

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       打 安 点 打率 本
(三)野 本 2 0 0 .286
(中)大 森 4 1 0 .324
(遊)三 輪 4 1 0 .478
(捕)村 上 3 0 0 .310①
(右)新 山 4 1 0 .325
(一)日 野 3 0 1 .300
(二)佐藤大 3 0 0 .265
(左)犬 飼 2 1 0 .297
(投)木 村 3 1 1 .429


犬飼 健一郎監督「(木村は悪くない投球だったが)そら見たら分かるやろ、特に立ち上がり良かったやんかホンマ。(敗戦だが)そら分かっとるよ結果見たら明らかやんか。守備でも大事なトコでエラーして本物のボローズやんか、特にレフト。(自慢の打線も3点止まり)それも分かっとるよ、最後のピッチャーなんかなあダーって速い球にシューっていう変化球投げて三振三振やんか、あんなもん打てる訳ないわ。(日野は再びファームに落ちるのか)あぁ、ああ。 (次戦は)もう勝つことだけやけど試合中も今もファンからの罵声浴び続けて俺の心も限界やでホンマ」

史上4人目の100三振を達成した日野(左上)


■野本意地の完投勝利!
8月4日(土)  卸町東二丁目野球場

東北ボローズ 30364 16
COLORS 00201 3
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【戦評】東北ボローズは初回、三輪の犠飛、新山の適時打などで幸先良く3点を先制する。その後も村上、菅原の適時打などで試合を優位に進めた。投げては先発・野本が5回3失点の投球で今季2勝目。完投勝利でチームの連敗を3でストップさせた。


【責任投手】勝: 野本 2勝2敗


【バッテリー】野本 ー 村上


【三塁打】新山、三輪
【二塁打】村上、大森

試合時間:2時間20分
観衆:10人
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       打 安 点 打率 本
(投)野 本 2 1 0 .308
(捕)村 上 3 1 1 .333②
(一)佐藤司 3 0 0 .300
(二)佐藤大 1 0 0 .281
(三)日 野 2 1 0 .429
(遊)三 輪 3 2 5 .526
(左)新 山 2 2 3 .333
(中)大 森 3 1 2 .333
(右)菅 原 4 1 2 .300①
(指)犬 飼 4 1 0 ,286


犬飼 健一郎監督「(連敗ストップだが)ここ数試合我々らしいベースボールが出来なかったので、今日勝てて安心している。選手達はよくやってくれた。(野本が完投勝利)初回から良いリズムで投げてくれた。素晴らしい投球でした。(打っては三輪、新山が大当たり)チームの柱なので、彼らが打てばチームは勝ちますし、本当に頼りになるプレイヤーです。(2軍から日野も昇格したが)ヒットも出ましたし、本人も安心したでしょう。(次戦は)ちょっと連敗してしまって今日で勝率5割復帰したので、ここから秋にかけて貯金を作っていけるよう頑張ります」

快投した野本(左上)


■星2ラン放つもサヨナラ負け
7月6日(土)  寺岡中央公園野球場

東北ボローズ 0200020 4
COLORS 1200002× 5
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【戦評】1点ビハインドの6回表、東北ボローズはこの日一軍へ合流した星の2ランで逆転に成功する。しかし1点リードで迎えた最終回、1死三塁の局面から相手四番に右前適時打を浴び痛恨のサヨナラ負けを喫した。


【責任投手】勝: 遠塚谷 1敗


【バッテリー】星、大森、遠塚谷 ー 森


【二塁打】大野、大森

試合時間:2時間00分
観衆:10人
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       打 安 点 打率 本
(二)佐藤大 3 0 0 .310
(一)遠塚谷 3 0 0 .100
(右)新 山 2 0 0 .313
(三)村 上 3 0 0 .353②
(捕)  森   3 1 0 .357
(左)大 野 2 1 1 .353①
(投)  星   3 1 2 .167❶
(指)犬 飼 3 1 1 .290
(遊)大 森 3 2 0 .346
(中)菅 原 2 0 0 ,333①


犬飼 健一郎監督「(サヨナラ負けだが)今日はもうええやろ。何も言えることはない。(星の逆転2ランが出たが)良い夢を見せてもらったね。(次戦は公式戦だが)分かってます、分かってます…(ファンへ向けて)今日は暑い中応援ありがとうございました。塩分取って熱中症にならないよう気を付けてみんなおうちに帰りましょう」


■粘り見せるも力負け
6月23日(日)  卸町東二丁目野球場

東北ボローズ 00900  9
雀神ライガース 5403× 12
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【戦評】東北ボローズは5点ビハインドで迎えた2回裏満塁弾を浴び9点リードを許してしまう。3回表、東北ボローズは犬飼、野本の適時打、佐藤司の2点適時二塁打などで同点に追いつく。しかし直後の4回裏に3点を勝ち越され、接戦を落とした。


【責任投手】勝: 野本 1勝2敗


【バッテリー】大森、野本 ー 新山


【二塁打】佐藤司

試合時間:2時間00分
観衆:0人
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       打 安 点 打率 本
(遊)三 輪 2 0 0 .462
(二)佐藤大 1 0 0 .346
(三)野 本 4 1 2 .261
(捕)新 山 2 1 1 .333
(中)鈴 木 2 0 1 .000
(右)佐々木 2 0 1 .286
(左)犬 飼 1 1 1 .286
(一)佐藤司 3 2 2 .429
(投)大 森 2 1 1 .304

犬飼 健一郎監督「(今日は)3回の怒涛の攻撃は見事であった。チーム全体に活力が漲り、想像を遥かに越える物語を見せてくれた。(序盤の失点が響いたが)仕方がない。(まだまだシーズン続くが)我々の組織は常に挑戦をし続け、昨日よりも今日強くならなければならない。しっかり調整し、美しいチームを創っていく」

2安打2打点と奮起した佐藤(司)


■大野劇的サヨナラ打!
6月9日(日)  今泉運動場野球場


ヤンキースjapan 2002101000 6
東北ボローズ 0020202001× 7
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【戦評】2点ビハインドの7回裏、東北ボローズは代打犬飼の2点適時二塁打で同点とする。迎えた延長10回裏、大野の適時内野安打で劇的なサヨナラ勝利。投げては7回からマウンドに上がった髙橋が4回1失点の好投で今季初勝利を挙げた。



【責任投手】勝: 髙橋 1勝


【バッテリー】木村、髙橋 ー 保角


【二塁打】三輪、犬飼
【盗塁】佐藤大⑦、保角①

試合時間:3時間10分
観衆:40人
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       打 安 点 打率 本
(遊)三 輪 3 1 1 .545
(二)佐藤大 2 1 1 .360
(右)新 山 4 1 1 .321
(捕)保 角 3 0 0 .000
(指)大 野 5 1 1 .333①
(三)野 本 3 1 0 .263
(左)鈴木勇 4 1 0 .250
(指)佐々木 4 1 0 .333
(一)山 本 3 1 0 .429
(中)髙 橋 2 1 0 .500
(投)木 村 4 2 0 .500
 打 犬 飼 2 1 2 .259

犬飼 健一郎監督「(今日は)序盤劣勢だったが追いつき、そしてサヨナラと素晴らしいゲーム展開だった。(大野がサヨナラ打)プレッシャーのかかる場面でよく決めてくれた。(投手陣は)木村は初勝利とはいかなかったが次に繋がる投球、髙橋は一発こそ打たれたが逆にそこからギア入ってよく踏ん張ってくれた。(自身は7回に代打で適時打)監督の起用に応えられて良かったです。(河北杯に向けて)まだまだ強くなるチームなので一戦一戦必死に食らい付いて、公式戦を迎えたいと思います」

先発した木村(写真左上)


■大地、新山4安打も連勝ストップ
5月18日(土)  松陵公園野球場


オカムライオンズ 60015010 13
東北ボローズ 04001020  7
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【戦評】東北ボローズは2本の満塁弾を浴びるなど今季ワーストの13失点。何とかしたい打線は村瀬の適時打や佐藤(大)、新山の4安打の活躍などで追い上げるものの序盤の失点が響き連勝は4でストップした。



【責任投手】負: 野本 1勝1敗1S


【バッテリー】
野本、浅野 ー 森


【二塁打】新山2、村瀬
【盗塁】浅野①、村瀬①、新山②、佐藤大⑥

試合時間:2時間45分
観衆:20人
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       打 安 点 打率 本
(遊)浅 野 4 1 0 .250
(中)村 瀬 4 1 1 .250
(捕)   森  5 0 0 .364
(三)村 上 4 1 0 .346①
(右)新 山 4 4 0 .333
(投)野 本 3 0 2 .250
(二)佐藤大 4 4 2 .348
(左)犬 飼 4 1 0 .240
(一)佐藤司 4 1 0 .250


犬飼 健一郎監督「(連勝がストップしたが)2本の満塁弾が大きかったのと、取れる所でアウトが取れなかった。非常に反省すべき点が多かった試合だが、大地・新山の4安打等良い場面も見られた。(まだまだシーズンは続くが)状態の良い選手が増えてきたので次の試合こそ勝利をお見せできるよう頑張ります」


■村形会心の一発で勝利
5月12日(日)  ベルサンピアみやぎ


クリスタルJAPAN 001030 4
東北ボローズ 300113   8
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【戦評】東北ボローズは村形の先制2ラン、菅原のソロなどで試合を優位に進め、終盤には村上の適時打などで点差を広げた。投げては大森が5回3失点の投球を見せ今季2勝目。ライバルシリーズを勝利で飾った。


【責任投手】勝:大森 2勝2敗
      負:星    1敗
      S:野本 1勝1S


【バッテリー】
大森、野本 ー 新山



【本塁打】村形1号(2ラン)、菅原1号(ソロ)
【盗塁】佐藤大⑤、犬飼②、村形③

試合時間:2時間45分
観衆:10人
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       打 安 点 打率 本
(遊)野 本 5 0 0 .308
(二)佐藤大 1 0 0 .211
(中)村 形 4 2 2 .222❶
(一)遠塚谷 2 0 0 .143
(三)村 上 3 2 1 .364①
(捕)新 山 2 1 0 .200
(左)犬 飼 3 1 1 .238
(右)菅 原 4 2 1 .500❶
(投)大 森 4 0 0 .286


犬飼 健一郎監督「(今日は)打線では2本のホームランがチームに勢いを与えてくれたかなと思います。(大森は)本調子ではなかったが、暑い中良く踏ん張ってくれた。(ライバルシリーズを制したが)今年も素晴らしい試合を沢山出来たら。(最後にファンにメッセージを)今日は大相撲夏場所初日ですので皆さん早く帰って一緒に観ましょう」

先制2ランを放った村形


■日野吠えた!気迫の一打で3連勝
4月28日(日)  長命ヶ丘野球場


東北ボローズ    100001331 9
青雲リーグ合同チーム000101303 8
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【戦評】東北ボローズは日野の2本の適時打、村上、佐々木の犠飛などで加点し9得点を挙げ打撃戦を制した。相手には2本の3ランを浴びるなど終盤点差を縮められたが、堅い守りで逃げ切りチームの連勝を3へと伸ばした。


【責任投手】勝:村形 1勝


【バッテリー】
大森、村形 ー 村上、新山



【二塁打】佐藤大、村上、大森
【盗塁】佐藤大②、犬飼①、日野①、大森①

試合時間:2時間45分
観衆:10人
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       打 安 点 打率 本
(遊)三 輪 2 2 0 .625
(三)日 野 5 2 2 .400
(右)新 山 5 1 0 .167
(捕)村 上 4 1 4 .316①
(中)村 形 5 0 0 .000
(二)佐藤大 5 2 0 .222
(左)犬 飼 5 1 0 .222
(一)佐々木 4 2 1 .375
(投)大 森 5 1 0 .353


犬飼 健一郎監督「(今日は)全員で勝ち取った1勝だと思います。(日野が昇格後即タイムリー2本を放ったが)良い場面で素晴らしい働きをしてくれた。ファームでしっかりやってきたと分かりました。(佐藤大、三輪らも複数安打を放った)主力が状態を上げてきているのは心強い。(今日も一段とファンの声援が大きかった)ファンの皆さんの声援が選手を鼓舞してくれた。有難い限りです。(次戦に向けて)一戦一戦しっかり闘って必ず次もかちたいと思います」

2本の適時打を放った日野(写真下)


■重量打線目覚め大勝
4月7日(日)  七北田球場


TG有志野球 000031101 6
東北ボローズ 011016301× 22
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【戦評】東北ボローズは2回裏、大野の1号本塁打や森の適時打などで一挙11点を先制し試合を優位に進めた。投げては先発大森が打たせて取る投球を展開し初勝利。投打の軸が躍動し今季初の連勝とした。


【責任投手】勝:大森 1勝2敗
      S:佐々木 1S

【バッテリー】
大森、野本、佐々木 ー 森



【本塁打】大野 1号
【二塁打】村上、大野、野本、森2
【盗塁】佐藤大①、野本①、大野①

試合時間:2時間45分
観衆:267人
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       打 安 点 打率 本
(遊)三 輪 6 3 1 .500
(指)犬 飼 5 1 1 .231
(右)新 山 5 1 0 .154
(一)遠塚谷 1 1 0 .200
(三)村 上 5 3 3 .333①
(捕)   森  6 4 4 .667
(左)大 野 5 3 4 .400❶
(二)佐藤大 4 1 2 .154
(中)野 本 3 2 4 .500
(指)佐々木 4 1 2 .250
(投)大 森 3 2 0 .417


犬飼 健一郎監督「(今日は)しっかりと打つべき選手が打ち、投手陣も踏ん張りまさにナイスゲーム
だと思います。(大森は初勝利)立ち上がりが非常に良く、安心して見ていられました。(打っては森が4安打)しっかり冬に振り込んだ成果が出たと思います。(大野には一発も出たが)彼らしい、素晴らしいアーチを見せて頂きました。(まだまだシーズンは始まったばかり)少しずつ新しいチームが出来上がってきているのでこれからもっと強い東北ボローズを見せれるように邁進していきます」


■サヨナラ勝ちで今季初勝利
3月23日(土)  卸町二丁目公園野球場


宮城Swamps 30 3
東北ボローズ 04× 4
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【戦評】東北ボローズは初回、相手打線に捕まり3点を先制されてしまう。打線はその後、大森の適時打などで同点とし、佐藤大のサヨナラ四球で今季初勝利を挙げた。先発野本は初回こそ制球に苦しんだが、投球を立て直し初勝利を挙げた。


【責任投手】負:野本 1勝0敗

【バッテリー】
野本 ー村上



試合時間:1時間00分
観衆:20人
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       打 安 点 打率 本
(二)佐藤大 1 0 1 .111
(中)犬 飼 1 0 0 .250
(捕)新 山 1 1 0 .125
(一)遠塚谷 1 0 0 .000
(三)村 上 1 0 0 .200①
(遊)野 本 2 0 1 .200
(右)山 本 2 0 0 .250
(投)大 森 2 1 1 .333
(左)髙 橋 1 1 1 .500


犬飼 健一郎監督「(初勝利だが)劣勢をよく跳ね返したと思います。(佐藤大はよく最後四球を選んだ)よく選んでくれた、流石の一言です。(先程の敗戦では語らなかったが)少し気持ちを整理する時間が欲しかったのです。(最後にファンへ一言)雨の中応援ありがとうございました。風邪をひかないよう今日は帰ったらすぐお風呂に入りましょう」

サヨナラ四球を選んだ佐藤大(左上)


■重量打線の前に屈し開幕2連敗
3月23日(土)  卸町二丁目公園野球場


東北ボローズ 0020001 3
宮城Swamps 411100× 7

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【戦評】東北ボローズは序盤、失策と相手打線の2本のホームランなどで失点し、試合を優位に進められてしまう。何とかしたい打線はこの日一軍へ合流した髙橋の適時二塁打などで追い上げるが後続が続かず開幕2連敗を喫した。先発大森は打たせて取る投球を展開したが、初勝利はお預けとなった。



【責任投手】負:大森 0勝2敗

【バッテリー】
大森、遠塚谷 ー新山


【二塁打】髙橋
【盗塁】新山①

試合時間:1時間30分
観衆:20人
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       打 安 点 打率 本
(二)佐藤大 3 1 0 .125
(中)犬 飼 4 2 0 .286
(捕)新 山 3 0 0 .000
(一)遠塚谷 3 0 0 .000
(三)村 上 4 0 0 .222①
(遊)野 本 3 1 0 .333
(右)山 本 2 1 0 .500
(投)大 森 3 1 0 .286
(左)髙 橋 3 1 2 .333


試合後、犬飼 健一郎監督は報道陣の問いかけに応じることなく厳しい表情でベンチ裏へと姿を消した。

力投した大森(左上)


■東北vs関東定期交流戦第4戦 試合結果
2月17日(土)  上野公園(正岡子規)野球場


東北ボローズ 0001000000 1
関東ボローズ 001100010× 3

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【戦評】1点を追う東北ボローズは4回表、村上の左越本塁打で同点とするも、続く4回裏に失策で勝ち越しを許してしまう。何とか追いつきたい打線は関東ボローズの小刻みな投手リレーの前に沈黙し接戦を落とした。交流戦第四戦を落とし、通算成績2勝2敗のタイとなった。



【責任投手】勝: 鈴木  1勝  
      S: 針塚  1S 
      負: 大森  1敗

【バッテリー】
大森、中村 ー北山



試合時間:3時間00分
観衆:30000人
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  【東北】打 安 点 打率 本
(捕)北 山 5 1 0 .363
(左)新 山 4 0 0 .000
(一)大 野 5 1 0 .200
(三)村 上 5 2 1 .400❶
(中)高 久 3 0 0 .500
(遊)畠 山 5 1 0 .222
(二)佐藤大 5 0 0 .000
(投)大 森 4 1 0 .250
(右)犬 飼 3 0 0 .000 
 投 中 村 2 0 0 .167



犬飼 健一郎監督「(今日は)素晴らしい投手戦であった。あと1歩及ばなかったことは悔しいが、関東ボローズの強さを今年も感じたと共に、今日もこれほどまで満員のスタジアムで試合を行えたことに感謝したい。(村上が一発を放ったが)やはり頼りになる男、本物のスターだなと。(大森は踏ん張った)少し体調も含め心配だったが、堂々たる投球を見せてくれた。次こそ初勝利を勝ち取らせたい(次戦は)やはり勝利が欲しいのでとことんやっていこうと思います」